(この文章は、2010年12月現在の時点で書かれたものです)


 ○年発売からかれこれ○年経過しているにも関わらず、
 未だにPS用ソフト「RPGツクール3」をこよなく愛している人たちが、ネット上には存在します。

 かくいう僕もそのひとりであり、かれこれ製作に何年かかってるのか数えたくないのですけども、
 未だにオレゲーを鈍亀ペースでゆっくりとツクり続けております。

 2010年12月、ネット上の家庭用ツクールユーザーのひとりあである
 あわみやさえサンが開催する(張)に、てっかん製オレゲーを出品しております。

 出品作のタイトルは「T.U.-transcendent unit-」最終章(の途中まで)。
 内訳は、全4章の物語の最後の章が完成してる部分まで、です。
 要するに未完作品です。


 ・遊ぶのに必要なもの:プレステ本体とメモリーカードと「RPGツクール3」。
       あと、PCのデータをプレステメモリーカードの変換するツール(「メモリとる」など)。
       あまり大きな声では言えないのですが、エ○ュレータでプレーする環境を用意したほうがラクです。
       そのへんのことに関しては詳しく言及することはできないので、
       (張り)などを参考にしてください。


 ゲームシステム説明:このゲームには戦闘がありません。
       いちおう戦闘らしきものはありますが、RPGというよりもパズルゲームでございます。

       敵に話しかけて「はい」を選ぶと戦闘になります。
       そのルールは、自分の「HP」(キャラによっては「MP」)が、
       敵の「つよさ」以上なら勝ち!というもの(HP1の場合、つよさ1の敵にも勝てる)。
       ただし、1回の戦闘を行うと、HP(MP)が1減ってしまいます。
       また、キャラによってはHP(MP)を減らさずに敵を倒すこともできますが、
       不得意な相手(特定のキャラでは絶対に倒せない敵)も存在しています。

       戦闘に勝つと、敵が消えて先に進めることができます。
       負けるとフィールド画面に戻され、そのダンジョンを最初からやり直しになります(ゲームオーバーはありません)。 


 作品解説:10年前にスーファミの「RPGツクール2」でツクった作品の続きですが、
       ツクった本人が伏線の数々を忘れてしまったうえに、
       無駄にスケールのでかいシナリオに本人がいちばん迷惑しているため、
       スケールを小さくした物語に書き直しました。
 
       タイトルの「T.U.」とは、ウチのサイト名「てっかんズ ウチュウ」の略であります。
       「transcendent unit」ってのは、ただの後付けタイトルです。
       尚、「transcendent」とは、カント哲学における「超越した〜」という意味だそうですが、
       英和辞典からそれらしい単語を選んだだけだったりします(カント哲学わからねぇ)。


 「T.U.-transcendent unit-」の物語紹介:

       ・第1章 「僕が戦わなければならない理由」(2006年製作)

       ・第2章 「かえられないものたち」(2007年製作)

       ・第3章 「心に届く声」(2008年製作)

       ・最終章 「ある光」



 2010年時点での製作状況:作品全体のパーセンテージで表現するならば「約90%」というところ。
       1年後をメドに完結させたいと考えておりますが、
       どうにも先のことなので、この先どうなるかはぶっちゃけわかりません(途中放棄だけは致しません)。




                                                                       戻る