どうでもいいことばかり書いてみました。
一部、わからないこともありますが許して下さい。

 
 
 プロフェッサーX 
 本名:チャールズ=エグゼビア

第2次大戦中、核兵器の開発に従事していた父の影響により、
テレパスとしての能力に覚醒してしまった第1世代ミュータント。
人類とミュータントの平和的共存という理想のために
悪のミュータントと戦うヒーローチーム「X−MEN」の指導者であり、
ミュータントの少年たちを教育する「恵まれし子らの学園」ことエグゼビア・スクールを営む。

下半身が不自由なため、車椅子での生活を送っているが、
20年前は歩行可能であったことがオープニングで明かされる。
「1」の前日談にあたる「ビギニング」では、
マグニートーとの決別時に起こった戦いが原因だとされており、
それを裏付ける描写となっている。
 サイクロップス
 本名:スコット=サマーズ

X−MENのリーダー。脇役。
「2」のラストでジーンを失い、不精髭ボーボーの無気力状態になっている。
「1」「2」とあんまり活躍しなかったうえに
乗り物まで盗まれていた彼だが、「3」にてやっとこさバイクに乗る!
頑張れ、リーダー!!
 ストーム
 本名:オロロ=マンロー

天候を操るミュータント。別名:大自然の女神。主役その2。
白目剥きます。閉所恐怖症です。飛びます。強いです。
演ずるハル=ベリーがまたゴネたので、主人公級に大活躍することに。
おまけに出世します。
原作では、最近結婚してチーム離脱したそうな。

 ジーン=グレイ 
 本名:ジーン=グレイ

サイクロップスの恋人でテレパシーやテレキネシスを操る。
じつはプロフェッサーXをも上回る能力を秘めており、
その強力すぎるパワーは人格にも作用するため、いままで封印されていた。
「2」のラストにて死亡したと思われていたが、
アメコミ界のお約束で復活さ!
 ウルヴァリン
 本名:ローガン(またはジェイムズ=ハウレット)

冷戦時代に開発された人間兵器。主役その1。
ヒーリング能力を持つため、全身の骨格にアダマンチウムを移植されている。
過去の記憶がいろいろ混乱しているが、
じつはコレ、
「矛盾しまくりの設定をリセットするために付け加えられた設定」なので、
詳しいことは気にしない方が良い。
ちなみに「3」では、彼の過去の話は登場しません。
いい人になってます。
 ローグ
本名:不明

触れた相手の記憶やパワーを吸収してしまうため、
なにかといろんなことに不自由し、欲求不満になっているミュータント。
原作とはもっとも異なる設定のキャラであり、
「マリー=ダンキャント」という本名は映画版のみの設定
(名づけの親は、原作のメインライターだったクリス=クレアモント)。

原作ではミズ・マーヴルというキャラのパワーや全人格を取り込んだために、
怪力、飛行能力を持ち、さらに記憶が混乱しているが、
他のキャラと設定が被りまくるので、劇場版では控え目になっている。
 アイスマン
 本名:ボビー=ドレイク

物体を低温化、氷結化させるパワーを持つ。
原作ではかなりカルイ性格をしているが、
劇場版ではムッツリスケベになっている。
ローグとはいつまで経っても合体できそうもないので、欲求不満気味。
ミョーに鼻がでかい。
 ビースト
 本名:ハンク=マッコイ

もともとのミュータントパワーは「人間離れした驚異的な運動能力」であり、
天井に張り付くこともできる。
趣味は読書。特に文学や詩を好む。
その知識から繰り出されるユーモアは、しばしば場をシラけさせる効果をもつ。
科学・物理学の知識に秀でており、自らの身体を使ってパワーを消す実験を行った結果、
失敗して青い毛で覆われた姿になってしまった。
自戒の意を込めて、敢えてそのままの姿で生き続けている。

「1」から登場する予定だったがお蔵入り。
「2」はミュータントの危険性を訴えていたが、どうやら別人物の模様。
「3」ではプロフェッサーXの旧友という設定で、ミュータント省の長官を務めている。
 コロッサス
 本名:ピョートル=ラスプーチン

「1」で一瞬だけ登場し、「2」ではチョイキャラ、
「3」で見事にレギュラー入りした、通称:「ロシアの重戦車」。
全身を生体金属に変化させ、それに伴う馬鹿力を持つことから、
「巨像」を意味するコードネームが与えられた。
が、性格はかなり穏やかで、芸術を愛する心優しき青年。

原作ではシャドウキャットことキティと付き合っていたが、
「3」ではアイスマンに持ってかれているため、
ストーリー上、もっとも存在意義のないキャラクターでもある。
「2」での行動からしてみると、キティよりもサイリーンに好意を抱いているとの見方があり、
同時にロリコン説も浮上している。
 シャドウキャット
 本名:キャサリン=プライド

肉体を非実体化させることにより、物体をすり抜ける能力を持つ。
「1」「2」とちょっとだけ登場しており、「3」でレギュラーメンバー化
(役者さんは「1」「2」「3」と全員別人。
物理学や機械工学を得意とするにも関わらず、見た目はかなりバカっぽい。
アイスマンとイイ感じになってるが、映画パンフの設定によると一方的な片思いらしい。

原作では学園入学時にコロッサスに一目惚れ→アツアツに。
後に、「初代ウルヴァリンの相棒」として日本に渡り、
その戦いを通して「シャドウキャット」のコードネームを名乗る。
ちなみにキティとはキャサリンの愛称であるが、「子猫」という意味も含んでいる。
したがって、ドイツ出身のナイトクローラーは「カッツェン」、
ロシア出身のコロッサスは「カーチャ」と呼ぶが、
知ったところで映画を観るには何の役にも立たない。
 エンジェル
 本名:ウォーレン=ワージントンIII世

突然変異により、背中に翼を持つミュータント。
コードネームはその姿に由来する。
イギリスの大企業「ワージントン財閥」の御曹司であるが、
「3」ではアメリカの企業ということになっていたりする。

原作では、戦いで翼を失ったあと、
生体金属製の翼を移植されショッカーの戦闘員みたいになる。
が、その10年後くらいになぜか翼が再生し、
さらにその5年後には超回復能力に覚醒して、元の姿に戻りましたとさ(なめとんか)。
そんな彼はプレイボーイであり、数々の女性キャラを食っていったが為に
「X−MEN界の歩く生殖器」とも呼ばれている。
 リーチ
 本名:不明(映画版ではジミー)

ワージントン財閥の研究材料にされてるミュータント少年。
ミュータントパワーを中和する能力を持つ。
「3」ではワージントン財閥による研究対象になっており、
能力を抽出した物質「キュア」が本作のキーワードとなる。
ちなみに彼がプレーしてるゲームは、X-BOX360版の「X-MEN」。

原作では、カリスト率いる地下ミュータント集団「モーロックス」に属していたが、
X-MENとの戦いの後にチャールズ=エグゼビア教授の保護下に置かれる。
ピンク色の肌を持ち、宇宙人のような風貌を持つ。
余談ではあるが、「2」で登場してたアーティとは親友同士であり、
さらに余談ではあるが
スピルバーグ監督の駄作として有名な「ハワード・ザ・ダック」とも交流を持つ。
 ジュビリー
 本名:ジュビレーション=リー

中国系アメリカ人の少女。
「花火」ことプラズマボルトを操る。
「1」「2」「3」と共通してチョイキャラ扱いだが、
「2」の未公開シーンには能力のプラズマボルトを放電する場面があった。
原作にくらべてかなりカワイくなっているが、
クソ生意気そうなところはしっかり再現されているのがミソ。
 サイリーン
 本名:テレサ=ルーク=キャシディ

超音波を発生する能力を持つ少女。
「2」で雄叫びをあげてたあの娘です。
コロッサスに助けられてたあの娘です。
「3」では、学園内のどっかにいたらしい。
 アーティ
 本名:アーティ=マディックス

「2」では冒頭部分で舌を出し、ストームに注意されていた少年。
原作ではX-MENの保護下に置かれ、リーチの親友という位置付けになっている。
緑色の肌をしているが、外見はリーチとほぼ同じなので
モノクロのイラストではどっちがどっちかわからない。
ついでに、「3」のどこに出現していたのかもわからない(キャストとしては存在する)。

ファンタスティック・フォーの主人公である
リード(身体が伸びるひと)とスー(身体が消えるひと)の息子
フランクリン=リチャーズと仲が良い。
さらに余談ではあるが、フランクリンは「X2」にて名前だけ登場していたりする。
本当にどうでもいいマニア話だね!
 ジョーンズ
 本名:資料がないので知りません

「2」にて、まばたきでテレビチャンネルを変えてた少年。
詳しいことはわかりません。
ついでに、どこに登場していたのかも知りません(キャストとしてクレジットされている)。


 
 
 マグニートー 
 本名:エリック=マグナス=レーンシャー

 少年時代にホロコーストを経験したユダヤ人。
 磁力を操るパワーを持つ。
 プロフェッサーXの旧友であり、X-MEN最大の敵。
 「ミュータントとは、神の意思による人類の次なる進化段階」という思想の下、
 迫害されることに抵抗し、さらに人類を支配下に置こうという考えを持つ。

 映画版「1」〜「3」に共通して、なんか小物くさい。
 …などと言ってはいけません。
 ミスティーク
 本名:レイベン=ダークホルム

 変身能力をもつ女性ミュータント。
 映画シリーズ中でいちばん活躍してる人。
 いわゆるロデム。
 あとエロ攻撃が得意で、「3」では観客の股間をハードヒットしてくれます。
 パイロ
 本名:ジョン=アラダイス

 原作ではザコキャラのくせに、
 なぜか映画版では主要キャラになってる最出世頭。
 これは、アイスマンの対極の存在として描かれているためである。

 パイロキネシス(炎を操るチカラ)を持つが、発火能力はないため
 火炎放射器を装備している。
 もともと攻撃的な性格故、「2」のラストにてマグニートーの軍門に下る。
 おとこまえ。
 ジャガーノート
 本名:ケイン=マルコ

 プロフェッサーXの義兄。
 X-MENとは長年敵対しており、最強のパワーキャラとして恐れられている
 (数年前に和解。X-MEN入りを果たした)。
 でもバカ。

 魔石サイトラックによってスーパーパワーを得たため、正確にはミュータントではないが、
 「3」ではミュータントとして扱われている。
 ジャガーノートとは「絶対破壊者」の意であるが、何故かあっさり捕まっている。
 バカだからでしょう。
 マルチプルマン 
 本名:ジェイミー=マドロックス(劇中ではジェイムス=マドロックス)

肉体を分裂させるパワーを持つミュータント。
性格はかなりカルイが、映画版ではおとなしめ。
「2」では名前だけ登場。
原作ではX-MEN側のキャラだが、マグニートーに協力する。
なんか顔が濃い。
 カリスト
 本名:不明

地下に住むはぐれミュータント集団モーロックス
(「3」ではオメガ=ミューティーズ)のリーダー。
鋭い五感を持ち、その代償として片目の視力を失う。
が、映画版では「高速移動」というパワーになっており、
諸般の事情を考慮してか両目という設定になっている。

原作ではストームのライバルとして語られ、
過去にエンジェルを自分のダンナにすべく拉致したこともある。
肝っ玉母さんキャラ。
 アークライト
 本名:フィリッパ=サンターグ

原作では、デスストライクが所属する
サイボーグ集団「マローダーズ」のメンバーであり、
正確にはミュータントではない。
が、「3」ではやっぱりミュータントとして扱われている。
振動波で地震を起こすパワーを持つ。
超マイナーキャラです。
サド。
 キッドオメガ
 本名:資料がないので知りません

資料がないため、詳しいことはわかりませんが、
「3」ではカリストの部下で、全身からトゲを出す。
原作ではクィイルというキャラが同じパワーを持っているそうで、
スタッフロールではこっちの名前になっている。
小ヤンキーくさい。
 サイロック
 本名:エリザベス=ブラドック

イギリス出身のヒーロー「キャプテンブリテン」の妹で、サイキック能力を持つ。
原作では、もともとビミョーな位置付けのキャラだったが、
異次元の扉をくぐったことにより、東洋人の肉体になってしまったうえに性格も変わってしまった。
ついでに忍術とエロいコスチュームを身に付けることで、
「サイキックエロニンジャ」として生まれ変わり、人気急上昇。
いわゆる「X−MEN界のインリン様」で、特技はもちろん開脚キック。
が、知らない間にエンジェルに手ごめにされていた。

「3」ではカリストの手下として登場する。
紫色の髪をしてる女性がそうでーす。残念ながらエロ度は控えめ。
 ストロング・ガイ
 本名:グィド

肉体の大きさそのものを変えるパワーを持つ。
X-MENの派生チーム「X-フォース」のメンバーだが、
「3」ではブラザーフッドの集会に参加している。
けっこういい人で、「3」でもその片鱗を伺うことができる。

…と思ったら、「ファット」という名前のキャラだということが判明。
そんなキャラ知りませんがな。
 チェンバー
 本名:ジョナサン=スターズモア

体内に原子炉を持つというムチャクチャな設定の次世代ミュータント。
口から炎を吐き出すため、テレパシーによる会話しかできない。
原子炉のエネルギーで生きているので、腹は減らない。
「3」では、最終決戦時にちょこっとだけ登場する。

…と思ったら、「フレア」という名前のキャラだということが判明。
そんなキャラ知りませんがな。
 スパイク
 本名:不明

全身から骨を排泄物として出すイロモノ系ミュータント。
アニメ「エボリューション」に登場したオリジナルキャラで、
マロウというミュータントがモデルになっている。
森の中での戦闘で、ウルヴァリンに骨投げてます。
 リザードマン
 本名:資料がないためわかりません

最終決戦時に壁に張り付いているミュータント。
「1」に登場していたトードと、マニア間で勘違いされていた。



 
 モイラ博士
 本名:モイラ=マクタガート

 ミュータント遺伝子の研究者。
 スコットランド沖に存在するミューア島の研究施設の所長。
 ミュータント遺伝子学の世界的権威でもある。

 もともと幸せな夫婦生活を送っていたが、
 息子がミュータント能力に覚醒したことをきっかけに離婚。
 その後チャールズ=エグゼビア教授と交際していたが破局。
 めげずに他のオトコ(サイリーンの父親)ともつきあったが、やっぱり破局。
 アメリカ的キャリアウーマンの典型的象徴。
 ラオ博士
 本名:カヴィタ=ラオ

 資料がないので詳しいことはわかりません。
 天才科学者らしい。
 劇中では「キュア」の研究者。
 トラスク博士 
 本名:ボリバー=トラスク

 同じく資料なし。
 原作ではセンチネルの開発者とのことだが、
 劇中では「キュア」の研究者のひとり。